第1回フレグランスコンテスト

1st Fragrance Contest

作品のタイトルと受賞者

Title of work and winners

作品名:甘い夢

金沢 治子

軽い香りでいつでもつけられるイメージ。それでも、チャーミング、気品は忘れたくない、ちょっとウキウキした気持ちも感じてほしい香り。

作品名:マダガスカルの大地

千手 成子

ウッディ系の精油でマアガスカル島のシンボルツリーであるバオバブを表現。 マダガスカル島のイランイランエクストラと、バニラのような香りのトゥルーバルサムを加え、甘さを表現し、愛をもって大きく優しくつつみ込んでくれる大自然の大地を表現しました。

作品名:雅

江野畑 真弓

好きな花の香りのひとつ“クチナシ”。クチナシの花言葉は、「喜びを運ぶ」 「優雅」「洗練」。 この花を表現できたら…と作品にしました。


作品名:寛ぎ

神木 宜子

血行促進作用が期待できるベチパー。甘い香りを持ち、皮膚の若返りにも役立つ優れたオイルはパチュリ、突然のショックをも癒すネロリ、レモンは幸福感を高めると共に、明るく爽やかな香りで、免疫力強化にも役立ちます。ラベンダーは特に不眠と不安には効果的な特徴を持っています。深呼吸をしている様な心も体ものんびりとほっこりして気を楽にさせる香りが、会話やその場の雰囲気に役立つことが出来ればと思って作成しました。

作品名:アンジェリカ

小山 典子

身体や心が疲れた時に、元気を取り戻して頂けるようにと、亡き妹と始めた 『癒しの隠れ家ホリスティックサロン・アンジェリカ』。 それをイメージして、香ると涼やかで、気持ちがホッと落ち着き、元気が溢れ出てくるようにとの思いを込めて作りました。

フレグランスとは

フレグランスとは、香水・コロンなどのことを指すと思っていらっしゃる方が多いと思います。それはそれで、狭義な意味で間違いではありません。しかし、香料業界ではもっと広い意味で使用しています。 フレグランスとは、業界の多くのコンセンサスが得られそうなものとしては、化粧品、トイレタリー製品、ハウスホールド製品、芳香剤に代表されるような芳香製品などに使用される香料ということができるでしょう。